身長の話は慎重に…
さて、この間はTwitterで、「平均年収!?道民をナメてんのかぁ!?ゴルァ」というツイートをしましたが←かなり端折ってますw
ちょっと面白そうな話題提議があったので、今日は平均身長のお話。
おいらも身長低い方なので、コンプレックス的関心なのかもですが…
鎌倉時代の武士の身長、体格は平均的にどれくらいだったのでしょうか
寒期・温期で600年周期で身長の変動があるというお話しです。
温期のときは動物性たんぱく質をはじめ、食べ物の栄養分を多く摂取できるため、 大柄になりがち、逆に寒期のときは小柄になりがちだそうな。
しかし、実際のところを紐解くと、朝青龍をはじめとしたモンゴル出身の力士は酷寒の地方ゆえに筋肉が発達し、がっしりした体型に…なんて話もあったり、ホッキョクグマやヒグマのように、寒いところへ行けば行くほど、巨大化するといった話もあります。まぁ、こちらは皮下脂肪の関係なんでしょうが。それに合わせた骨格や筋肉も作られるわけですから、無関係ではないでしょう。
あと、面白い統計があります。
東北や北陸など、寒い地域であるほど平均身長が高いのですね。
逆に沖縄が最下位とか。
食生活と環境適応、歴史を紐解くと何だかいろんな要素が複雑に絡み合っているようですが、現在は温期の真っ只中でいて、食物も潤沢な時代。
年々平均身長が伸び続けているわけですが、こと環境面でいうと、何かしらの適応能力が崩れてきているか、体が過酷な環境を察して自身を大きくしているのか…
いずれにしても、人間そのものが弱くなってきたような危惧を感じるのです。
昔はアレルギーとか今ほど顕著にあったんでしょうか?
ま、どうでもいい閑話休題。
今年の夏も暑くなりそうですね。