加齢黄斑変性

Twitterではすでにつぶやいてましたが…

先月あたりから、妙にモノが見づらい…メガネ合わなくなってきた?と思ったら、メガネをつけてもはずしても、右目だけが同じようにすりガラス状に、かつ中心部の形だけが歪んでるという症状に気づく。

先々週、病院で検査したところ、「加齢黄斑変性」という病気らしく、その名の通り、主に60歳を過ぎた高齢者が老化と伴いなる病気のようです。
目だけ異常に老化しているもようwww
どんだけ酷使してんだよとwww

笑い事ではないんですが…

こんな病気です。
http://www.kareiouhan.com/

網膜のほぼ中心にある「黄斑」と呼ばれる、ものの形、大きさ、色、立体性、距離を認識する重要な部分。ここの血管が異常に発達して出血したり、老化によって萎縮したりでうまく見えなく病気。

若い人でなるのは珍しいと医者からも言われたんですが、ただ、いろいろ関連サイトを調べたところ、近年では徐々に若い人にも広がりつつあり、世界的に見たら、失明の原因の第1位だとか。

日本でも視覚障がい者手帳交付の理由の第4位にランクインされてるとのこと。

日本での潜在患者は約35万人(70万人という話もあり)。随分とまぁ、選ばれた男だわなwww

それはさておき、治療、手術しても根本的に完治するものではなく、更に片方発症したら、もう片方も発症する可能性が高いらしく…
まさしくお先真っ暗な今日この頃。

そもそも原因は何なのか…

以下、参天製薬のサイトより引用

高齢者に多く発症することから、黄斑、特に、網膜色素上皮細胞の加齢による老化現象が主な原因と考えられています。また、はっきりしたことはわかっていませんが、高血圧や心臓病、喫煙、栄養状態(ビタミン、カロチン、亜鉛などの不足)、遺伝などの関与も報告されています。しかし、加齢黄斑変性の原因、病態は完全には解明されておらず、現在もなお様々な研究がなされています。

もともと加齢黄斑変性は欧米人に多く、日本人には少ない疾患でした。その主な理由としては、欧米人の眼が日本人の眼に比べ、光刺激(眼の老化を促進する原因)に弱いことが挙げられます。最近では、日本でも発症数が増加しており、日本人の平均寿命の延長が原因として挙げられています。また、生活様式が欧米化したこと(主に食生活)や、TVやパソコンの普及により眼に光刺激を受ける機会が非常に多くなったことも原因のひとつと考えられています。

喫煙、食生活…テレビやパソコンの光刺激…
思い当たる節が多すぎるwww

次回の運転免許更新はヤバそうだな~。車運転できないと、商売上がったりですわ。

まぁ、なったものはしょうがないですが、せめて娘の成人した姿くらいは両の目で見たかった。。。一体どうなることやら。

ひとまず、今週末、札幌医大病院にて精密検査。そして、その後どうするか、方針を決めることになっています。
目にメス入れるなんて…おっかねー(T T)

30歳過ぎてからどんどん体が壊れていくな…
認めたくはないが、確実に歳とってんのね。